スポーツ選手の前十字靭帯再建術後の競技復帰について、主観的および客観的身体症状についての評価は良く行われています。
一方、競技復帰に関する心理的要因や精神症状の元となるような本人の性格特性やストレス対処能力、それに関係した競技心理特性を評価・検討している研究は少ないです。
性格検査を用いて、再建術後の競技復帰との関連を検討することで術前心理的介入の必要性について検討する研究の予備的研究になるのではないかと考えています
研究代表者:山口 達也(訪問研究員)
連絡先:tatsuyamaguchi@keio.jp
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